生命保険の保険期間と払込期間の違い

生命保険に加入するに際には、「いつまで保障を受けるのか?」という「保険期間」と、「いつまで保険料を支払うのか?」という「払込期間」を事前に決めておく必要があります。安易に決めると、万が一の時に保障が切れていたり、保険料を払えなくて解約しなければならなくなったりすることが起こります。加入する目的を明確にし、保障の必要性と保険料のバランスを考慮して決める必要があります。

例えば、終身というのは保障が一生涯続くことになり、年齢契約の場合は予め決められた年齢まで保障され、年数契約の場合は決められた年数の間保障されます。なお、同じ年齢で同じ保険の種類であれば、保険期間が短ければ保険料は安くなり、逆に長ければ保険料は高くなります。

そして、保険料払込期間については、大きく分けて「全期払い」と「短期払い」の2種類があります。全期払いというのは、保険期間(保障される期間)中において保険料を払い続けるもので、その間の保険料は変わりません。例えば、終身の保険の場合には、保険料も終身払い続けます。長く払うため、保険料は安くなっています。

一方、短期払いでは、保険期間の途中で保険料の払込が完了します。保険料の払込が完了した後は、保障だけが残ることになります。保険料は高くなりますが、収入のある内に保険料の支払いを終えたい場合に利用します。